南大沢『教育』を読む会・7月例会

 皆さんこんばんは。
 
 6月例会は17日(金)に行われ、山沢智樹さん(首都大学東京院生)からの報告がありました。

 ピアティーチャーとして多摩市の小学校で教育活動を行い、同時に調査研究を続けている立場からの報告でした。

報告のあと活発な意見交換が行われました。参加者は8名でした。


【6月例会のお知らせ】

7月15日(金)19時から行います。

報告者は、霜村三二さん(都留文科大学等非常勤講師)です。

霜村さんは、『教育』6月号第1特集「『学校スタンダード』が変えるもの」で編集を担当すると同時に、自ら「『ス

タンダード』という非教育」を執筆されています。ご自身の書かれた文章とともに、編集に関わってのお話を聞かせて

いただく予定です。

また、報告・話し合いと併せて、『教育』7月号を読んでの、若干の感想の交流を行います(毎回、報告+ディスカッ

ションと併せて、その例会と同じ月の号−7月例会の場合は7月号−を読んでの感想交流を行うことを常態化したいと

考えています)。

ご参加にあたっては、できましたら、事前に『教育』6月号(特に霜村論文)と7月号をお読みいただけますよう、お

願いいたします。

(興味のある文章だけでかまいません。もちろんゼロでも大丈夫です)。

(『教育』をお持ちでなくても参加できます。当日、部数は限られますが、購入することもできます。)

■日時 2016年7月15日(金) 午後7時〜午後9時15分

※遅刻・早退でもかまいません。

■会場 生涯学習センター南大沢分館(旧・八王子市立南大沢公民館)※部屋は入口掲示板に示されています

■交通 京王(相模原)線 南大沢駅下車 改札出て左。イトーヨーカドーの脇にある歩道橋を渡って、向かい側

のビル(八王子市南大沢総合センター)一角にあります。(駅から徒歩5分です。)

■参加費 100円(場所代・資料代)


【次回以降のお知らせ】

■8月例会はありません。

■9月例会:16日(金)《報告者・富田充保さん(相模女子大学)》、19時からの実施です。(先月のお知らせで

は、日程が15日となっていました。お詫びとともに訂正させていただきます。)

富田さんは、『教育』7月号第1特集「子ども・若者の生活世界はいま」で、巻頭論文を書かれています。

居場所がなく、孤立した子ども・若者との応答はどうあるべきか、について実例も交えながら語っていただく予定で

す。

【八王子南大沢「教育」を読む会について】

毎月(年数回を除く)第3金曜日の夜7時から、八王子生涯学習センター南大沢分館にて、例会を行っています。

(特に4月と12月の日程は、第3金曜ではなく、変わる可能性が高いので、お知らせにご注意ください。)

本会は、2001年1月にスタートし、2014年11月で150回を迎えることができました。

学校教職員、発達援助専門職、大学生・大学院生、研究者、一般市民など、さまざまな立場の方が、毎回10名

前後集まって学習をしています(多いときは20名に達することもあります)。

皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

《 ブログ   http://d.hatena.ne.jp/kyoukaken2005/ 》