八王子南大沢『教育』を読む会のご案内

4月例会では、報告「教師としての自分史と『自由』」
のあと、活発な意見交流が行われました。
参加者は10名でした。

【5月例会のお知らせ】
5月20日(金)19時から行います。
報告者は、小泉秀人さん(元高校教師、現高校・大学非常勤講師)です。
小泉さんは、4月号「ちいさな教材・教具たち」で「生徒は『リアル』に飢えている」を執筆されています。
また、2015年5月に『学校が育てた「生きる力」』(同時代社)を上梓されています(『教育』7月号に
書評−小嶋昌夫さん執筆−が掲載される予定)。
当日は、元教え子(青年)数名にもお越しいただいて、小泉さんと「共同報告」をしていただく予定です。
また、報告・話し合いと併せて、『教育』5月号を読んでの、若干の感想の交流を行います(毎回、報告
+ディスカッションと併せて、その例会と同じ月の号−5月例会の場合は5月号−を読んでの感想交流
を行うことを常態化したいと考えています)。
ご参加にあたっては、できましたら、事前に『教育』(4月号−小泉さんの文章−と5月号)とをお読みいた
だけますよう、お願いいたします(興味のある文章だけでかまいません。もちろんゼロでも大丈夫です)。
(『教育』をお持ちでなくても参加できます。当日、部数は限られますが、購入することもできます。)

■日時 2016年5月20日(金) 午後7時〜午後9時過ぎまで
※遅刻・早退でもかまいません。
■会場 生涯学習センター南大沢分館(旧・八王子市立南大沢公民館)※部屋は入口掲示板に示されています
■交通 京王(相模原)線 南大沢駅下車 改札出て左。イトーヨーカドーの脇にある歩道橋を渡って、向かい側
のビル(八王子市南大沢総合センター)一角にあります。(駅から徒歩5分です。)
■参加費 100円(場所代・資料代)

【次回以降のお知らせ】
■6月例会:17日(金)《報告者・山沢智樹さん》、19時から行う予定です。
朝日新聞(1月23日付)の記事「こどもの未来へ−学びやの挑戦−(多摩市立愛和小)」に、山沢さん
の語りが掲載されています。その語りのベースとなる、学校に入っての調査研究活動についての報告を
コンパクトにまとめた形でしていただく予定です。
■7月例会:15日(金)報告者未定(現在交渉中)

【八王子南大沢「教育」を読む会について】
毎月(年数回を除く)第3金曜日の夜7時から、八王子生涯学習センター南大沢分館にて、例会を行っています。
(特に4月と12月の日程は、第3金曜ではなく、変わる可能性が高いので、お知らせにご注意ください。)
本会は、2001年1月にスタートし、2014年11月で150回を迎えることができました。
学校教職員、発達援助専門職、大学生・大学院生、研究者、一般市民など、さまざまな立場の方が、毎回10名
前後集まって学習をしています(多いときは20名に達することもあります)。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

《 ブログ   http://d.hatena.ne.jp/kyoukaken2005/ 》